2021年7月17日(土)
全国クラブチームサッカー選手権京都大会2回戦が
吉祥院公園球技場で行われました。
対戦相手は伏見蹴友会で、11:10にキックオフされました。
スターティングイレブン
上段左から:長谷川輝、濱田、西村、大西、野村、明神
下段左から:平岡、久芳、足立、加藤、堀井
前半2分
長谷川輝選手がセンターサークル付近でボールをキープ。右サイドを裏に抜け出した平岡選手に長谷川選手得意の浮き玉のスルーパスが入り、平岡選手が相手との競り合いの中でシュート。これがネットを揺らし先制。1-0。
難しい体勢の中シュートを放つ平岡選手
前半3分
野村選手がペナルティエリア内で相手を倒しペナルティキックのピンチを迎える。これをGK加藤がキャッチできっちりと抑えピンチを凌ぐ。
PKセーブ後、加藤選手に駆け寄る野村選手
その後、どちらがボールを収めるということもなくバタバタした時間帯が続く。
前半12分
相手のトラップ際を狙っていた明神選手がボールを奪い、カウンターでキーパーと1対1の局面を迎える。これはGKのファインセーブで防がれる。こぼれ球を平岡選手がファーサイドにシュートを放つもキーパーの連続セーブで追加点はあげられない。
前半23分
セーターサークルを超えた位置からフリーキックのピンチを迎える。このフリーキックをダイビングヘッドで合わされ1-1の同点。
前半29分
右サイドからのフリーキックを西村選手がヘディングでクリア。セカンドボールを相手に拾われ、スルーパスから逆転ゴールを奪われる。1-2。
前半34分
明神選手が相手のパスをカットしドリブルで持ち上がる。フリーの久芳選手にパスが入り、キーパーとの1対1を冷静に制し同点ゴールをあげる。2-2。
同点ゴールをあげた久芳選手(左)とパスを出した明神選手(右)
前半は2-2で終える。
ハーフタイムに野村選手、濱田選手、大西選手に替えて新谷選手、林選手、東選手を投入。
後半立ち上がり、東選手と明神選手を中心にボールを持つ時間帯が見られたがゴールまでは結びつかない。
後半10分台に入ると少しずつ相手がボールを持つ時間が増え、相手ペースの試合展開となる。
後半24分
久芳が相手からのファールを受け負傷。
替わりに井幡選手が投入される。
後半26分
相手のゴール前からのフリーキックで前線にボールが入る。ヘディングで裏に入ったボールを新谷選手が処理しようとしたところを相手に奪われ追加点を奪われる。2-3。
後半30分
ペナルティアーク付近で東選手が相手を倒しフリーキックのピンチを迎える。
グラウンダーのシュートは壁の下を抜けネットを揺らす。2-4。
続く32分
右サイドを崩され、中にいたフリーの選手にボールが入り5点目を奪われる。2-5。
試合終了後、挨拶をする選手たち
マッチャモーレ京都山城初めての敗戦となりました。
悔しい結果にはなりましたが、気持ちを切り替えて全社関西大会とリーグ戦に臨みます。
暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。