このたび、マッチャモーレ京都山城の2025シーズンユニフォームのデザインが決定しましたので、お知らせいたします。
― アイデンティティを纏い、伝統を生きる ―
京都山城の「豊かな歴史」と「文化」を象徴するユニフォーム。
着るもよし、飾るもよし、魅せるもよしな一着に仕上がりました。
A jersey that embodies the rich history and culture of Kyoto Yamashiro.
Wear it, display it, and showcase it— a piece that is as stunning as it is meaningful.
世界的に活躍するアーティスト 有田満弘氏 によるイラストを採用し、京都山城の魅力を表現した「人を魅了するアート」としてのユニフォームが誕生しました。前からも後ろからも楽しめる、サッカーチームの枠を超えたアーティスティックなデザイン。京都山城を一枚の「アート」として見事に表現した、唯一無二のユニフォームです。このユニフォームを身にまとい、京都山城の伝統と誇りを感じてください。
We have adopted illustrations by Mitsuhiro Arita, a world-renowned artist, to create a jersey that embodies the charm of Kyoto Yamashiro as a captivating piece of art. The design transcends the conventional framework of a football team, offering a visually artistic experience that can be appreciated from every angle. This one-of-a-kind jersey masterfully expresses Kyoto Yamashiro as a true work of art.
Wear this jersey and embrace the tradition and pride of Kyoto Yamashiro.
アーティスト：有田 満弘 (Mitsuhiro Arita)
1996年よりフリーランスアーティストとして活動。『ファイナルファンタジーXI』公式サイトのイラストや、劇場版『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ～Ⅲ』のコンセプトデザインを手がける。
また、トレーディングカードゲームや書籍、雑誌のイラストを多数制作。近年は『スパイダーマン』をはじめとするMarvel作品、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』、『Usagi Yojimbo』などのコミックカバーアートも手掛け、世界中のポップカルチャーイベントからオファーが絶えない。
オフィシャルサイト：https://mitsuhiroarita.com/
インスタグラム：https://www.instagram.com/mitsuhiro_arita
Since 1996, he has been working as a freelance artist. He has illustrated for the official website of Final Fantasy XI and designed concept art for the theatrical anime film series Berserk: The Golden Age Arc I–III. He has also created numerous illustrations for trading card games, books, and magazines. In recent years, he has worked on cover art for comics such as Spider-Man and other Marvel titles, Teenage Mutant Ninja Turtles, and Usagi Yojimbo. His work continues to attract offers from pop culture events around the world.
紫式部をはじめとする京都の歴史や文化的アイコンが随所に施されています。
– 紫式部: 宇治ゆかりの紫式部が「文学と歴史の深さ」を表現します。
– 五重の塔: 木津川市・海住山寺に佇む歴史的な価値と美的な魅力を兼ね備えた国宝で、「歴史的な深みと美しさ」を表現します。
– 梅: 京都随一の梅の生産地、青谷梅林城陽市の梅が「地域の特産品」を強調します。
– 鳩: 石清水八幡宮（八幡市）の象徴である鳩をデザインに組み込み、「平和と神聖さ」を表現します。
そして左腕には、京田辺市の酬恩庵（通称：一休寺）で晩年を過ごした一休さん（JA京都やましろ様ロゴ）がアクセントを加えます。
