2021年6月13日(日)全国社会人サッカー選手権京都大会の準決勝が行われました。
対戦相手は、1回戦に引き続き京都1部リーグ所属の格上、京都府立大学サッカー部でした。
洛西浄化センター芝生球技場にて、13:30Kick Offで試合が始まりました。
整列する両チームの選手たち
立ち上がりからボールを保持し、マッチャモーレのペースで試合を運びます。
前半8分CBの新谷選手からコーナーフラッグめがけて蹴ったロングボールを右SBの林選手が追いつきます。
後ろに落としたボールを東選手がクロスをあげ、濱田選手のダイレクトボレーが決まり先制。
濱田選手のゴールを讃える四ヶ浦選手
その後も日頃の練習で叩き込んでいるコンビネーションが至る所で見られ、
チャンスのシーンをいくつか作ります。
続く前半29分、ファーに流れたコーナーキックを西村選手が折り返し、平岡選手がヘッドで流し込み2-0。
喜びを分かち合う選手たち
前半残り5分のところで四ヶ浦選手に代え、井幡選手を投入。
前半を2-0で終えます。
後半立ち上がりは少しばたつき危ないシーンがいくつか見られたが、GK加藤選手を中心に自分たちのペースを取り戻していく。
後半15分、西村選手、林選手、濱田選手に代わり、堀井選手、野村選手、川﨑選手を投入。
その後も攻撃の手を緩めず、チャンスをつくります。
堀井選手のミドルシュートも2度見られたが、ここは相手GKの好セーブに阻まれます。
カットインからミドルシュートを放つ堀井選手
後半飲水タイムに明神選手に代え、久芳選手を投入。
すると、久芳選手が魅せました。
後半32分、野村選手からボールを受けた久芳選手はハーフウェイラインを少し超えた位置からドリブルを開始。
相手CB2枚がディフェンスに来るも、持ち前のスピードを活かし2人の間を抜け
最後はゴールキーパーの頭上をループで抜きとどめの一発。
圧倒的なスピードでDF2人を置き去りにした久芳選手
格上相手に危なげない試合運びで試合を終えました。
全社決勝vs.アリーヤFCは、
6/20(日)9:30 Kick Off@下鳥羽公園球技場にて行われます。
あと1勝で関西大会に出場できます。応援よろしくお願い致します。